2018年04月05日
花粉症の季節
花粉症は、今や国民的疾患とも言われています。2018年の花粉の飛散予測は、日本の広範囲で前のシーズンの飛散量を上回る見込みです。せっかく気候が暖かくなってきても、素直に喜べない方も多いと思います。
どうやってこの時期を乗り越えるか
外ではマスクなどで対策をしますが、気温が高い晴れた日・空気が乾燥している日・風の強い日は花粉が飛びやすいので特に注意が必要になります。
この時期、いかにして花粉に接しないかがポイントになりますが、少しの工夫で接触を減らすことができます。(時間的に難しいケースもありますが・・)
一日の間の花粉飛散量
気象条件が一定の場合、午前中には飛散量がピークになり、その後、午後3時頃までが花粉の多い時間帯です。一方で、夕方には花粉の飛散は少なくなり始め、深夜~早朝は最も少ない時間帯となります。
このことから、この時期の都合のつく外出の場合、花粉の飛散が少ない時間帯にすることで花粉との接触を抑えることができるのでおすすめします。(と書きましたが、花粉もおよそ人の生活環境とほぼ被る時間的に飛散しているので、時間的になかなか難しいケースです。 仕方なく「春の風物詩」と考えれば、なんとなく良いイメージ・・かも・・? 一緒に乗り越えましょう。)