GPS 数センチの誤差に

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2017年06月03日

GPS 数センチの誤差に

6月1日、GPSの精度を高める衛星「みちびき2号」を乗せたロケットが打ち上げられました。

この衛星が日本のほぼ真上から出す信号は、ビルや山などに遮られにくく、現在、10メートル前後とされるGPSの測位の誤差がこの衛星によると数センチになるといいます。

政府は、誤差数センチとされる位置情報を使った新たなサービスの創造・開発を期待しているようです。そして、先日、これに関連するTVニュースを見ていて少し驚きました。

TVの画面には、田植えをしているトラクターが映っていました。そしてTVの音声からは、「夜でもトラクターによる作業が可能になります。」と・・ ん・ そうです、なんと人が乗っていないのです赤いトラクターに・・ 赤い無人トラクターの登場です!

無人トラクターの製品化は間近だといいます。ただ、高精度の位置情報の受信には高価な受信機が必要で、市場規模が大きくならなければ低価格化は難しいことから、現時点では普及するかどうかは?みたいです。

このニュースの瞬間いろいろ想像しました。(田舎の田んぼのど真ん中で、夜中にトラクターが走っている光景って・・ しかも無人で・・ 月明かりの下ならちょっとかっこいいかも 一瞬だけなら・・ どうかっこいいんだろう・・ いよいよ・・ 無人トラクター作業で出来たお米って うーん?)

100年後は、もしかして全自動農場&全自動トラクター(ドラム式?)の時代?
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